2007年1月10日水曜日

rpm管理

WindowsLive Spaceから移行

●インストール

# rpm -ivh [パッケージ名]
または
# rpm -Uvh [パッケージ名]

●ソースパッケージのリビルド

# rpm --rebuild [srcパッケージ名] ※vineの場合
# rpmbuild --rebuild [srcパッケージ名] ※redhatの場合

一般ユーザの場合 ~/rpm/RPMS 以下のどこかのディレクトリに作成される。
rootの場合 /usr/src/redhat/RPMS 以下のどこかのディレクトリに作成される。

●tarボールからrpmを作る
tarボールの中にspecファイルが入っている時に可能。

# rpm -tb [tarボール名] ※vineの場合
# rpmbuild -ta [tarボール名] ※redhatの場合

一般ユーザの場合 ~/rpm/RPMS 以下のどこかのディレクトリに作成される。
rootの場合 /usr/src/redhat/RPMS 以下のどこかのディレクトリに作成される。

●rpmコマンドのオプション(パラメータ)

-i 新規のパッケージをインストールする
-U 既にインストールされているパッケージをアップデートする
-F -Uと同じだが、古いバージョンがインストールされている場合のみ機能する
-v より多くの処理過程情報を表示する
-h インストール時に「#」を表示し、インストール状況を表示する

--force パッケージのバージョンの新旧、競合を無視して強制的にインストールする
--nodeps パッケージの依存関係をチェックしない
--test 実際にはインストールせず、依存関係や競合をチェックする
--version RPMのバージョンを確認する

-e パッケージをアンインストールする

-q パッケージのインストール状態のチェック
-a インストールされているパッケージ名をすべて表示する
-R 依存しているパッケージを表示する
-d パッケージが提供しているドキュメント、マニュアルを表示する
-c パッケージを設定するためのファイルを表示する
-i パッケージの概略を表示する
--provides パッケージの提供する機能を表示する

0 件のコメント: